-
2015.11.30 中小企業法務
外国の会社を訴えたい
たとえばアメリカに住んでいる会社にお金を貸したのに返ってこない。こういうときはどうしたらいいの? こういうご相談が増えてきました。 法律というのは,国ごとに定められてい […]
投稿者:
-
2015.11.29 交通事故
交通事故において,保険でカバーしてもらえる治療期間
交通事故で怪我をして,相手の自動車保険で治療を受けているけど, いつまで治療費を支払ってもらえるんだろう。 骨折をしていたり,レントゲンで明らかに異常が分かる場合には, その異常がなくなるまで, 治療費は自 […]
投稿者:
-
2015.11.20 相続
相続しても預貯金の払い戻しを受けられない場合
親が亡くなって,預貯金が遺産にある場合,法律上は,当然に法定相続分に従って分割されます。ということは,もし,自分の相続分が4分の1で,預貯金が100万円あれば,自分だけで金融機関に行って25万円を払い戻すことができるの […]
投稿者:
-
2015.11.19 相続
後見までいかなくても,保佐や補助という制度がある
重い認知症などにより,理解力や判断力がなくなった場合には,後見人を選任することで,ご本人の生活や財産を守ります。 しかし,軽微の認知症などで,理解力や判断力が衰えているけれども,それほど酷くない場合,そ […]
投稿者:
-
2015.11.17 労働
解雇予告手当を払っても,それだけで解雇は有効にはならない
労働基準法は,会社が従業員を解雇する場合には,30日分の賃金の解雇予告手当を渡すか,30日前に解雇予告をしなければならないとしています。給料は,従業員の生活を支えるものですから,即日解雇で,給料もすぐ無くなってしまって […]
投稿者:
-
2015.11.16 労働
給料を一方的に減らす(業績が悪い場合)
給料は,従業員と会社の合意で決まるので,原則として一方的に変更することはできません。 ですが,たとえば,会社の業績が悪く,これまで通り支払うと会社の存続が危うい事情がある場合があります。このような場合に […]
投稿者:
-
2015.11.15 労働
給料を一方的に減らす(給料が等級に基づく場合)
給料は,従業員と会社の合意で決まるので,原則として一方的に変更することはできません。 ですが,たとえば,給料が等級に基づく場合,等級が下がれば,給料も減ることになります。この場合には,等級制度が従業員に […]
投稿者:
-
2015.11.14 労働
将来の給料を減らすという約束
給料の金額は,従業員と会社が合意によって決めるというのが法律の基本です。ということは,給料を減らすには,基本的に従業員と会社が合意することが必要になります。 従業員としては,普通,給料を減らすことになか […]
投稿者:
-
2015.11.10 相続
親族間で後見人を付けるか、誰を後見人にするかで意見が分かれている場合
たとえば、自分の母親が認知症になり、後見人を付けたい場合、特に自分の兄弟姉妹に反対の人がいなければ、後見人を付けるのにそれほどの苦労はありません。 しかし、兄弟姉妹の中に後見人をつけるのに反対の人がいる […]
投稿者:
-
2015.11.08 相続
後見人を付けるには(家庭裁判所が付ける場合)
知的障害や精神障害,認知症などで理解力や判断力がなくなった人が,お金を浪費したり,他人にお金をだまし取られないように財産を守るため,後見人という制度があります。 後見人は,基本として,家庭裁判所が選任し […]
投稿者:
ケーススタディ
- HOME
- ケーススタディ